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育児ストレス?祖母本人から養育の相談 大阪2歳児放置 熱中症で死亡(2022年7月1日)
大阪府富田林市で小野優陽ちゃん(2)が熱中症で死亡した事件で、自宅に放置したとして、祖母の小野真由美容疑者(46)と内縁の夫・桃田貴徳容疑者(50)が逮捕されました。新たに祖母本人が、女の子の育児について市に相談していたことがわかりました。
優陽ちゃんは、小野容疑者と前の夫との三男の娘で、引き取って育てていました。自宅には、そのほかに四男(15)と桃田容疑者との子どもの五男(5)が住んでいます。
優陽ちゃんは、おととし6月には、小野容疑者の自宅で生活していて、一度、入浴中に溺れ、心肺停止となる事故が起きています。市は、その年の10月以降、優陽ちゃんを、児童福祉法上、虐待を受けている『要保護児童』と認定していましたが、一度も家庭訪問をしていませんでした。そうしたなか、小野容疑者は、養育の相談を寄せていました。
富田林市の会見:「保護者や祖母(小野容疑者)からも相談を受け検討しているなかで、今回、児童発達支援センターを利用したらどうかということで、まずは見学に行く日程を6月30日に設定していた」
しかし、なぜか小野容疑者は、見学前日にキャンセルの電話を入れています。その日は、桃田容疑者と五男と、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに遊びに行っていました。優陽ちゃんがいた部屋のクーラーは、つけていたといいます。
桃田貴徳容疑者:「育児ストレスがあって、それを発散するために外出した。外出するとき、窓を開けていた」
捜査関係者への取材で、優陽ちゃんは、高さ約90センチのベビーサークルの中に放置されていたことが、新たにわかりました。死因は熱中症で、胃の中に固形物はなく、半日以上、食事をしていないとみられています。
警察は、育児放棄が日常的になっていた可能性もあるとみています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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