川合氏「泥棒は警察に」 理事は着服金を“チャットに使用”大阪府バレーボール協会(2022年6月28日)
大阪府バレーボール協会の会計担当の理事が約2600万円を着服していました。
6月28日午後3時から始まった、大阪府バレーボール協会会長らの会見。日本バレーボール協会の会長を務める元全日本キャプテンの川合俊一さんも出席しました。
(日本バレーボール協会 川合俊一会長)
「まず話を聞いたときに、金額の多さにびっくりしました。1人の人間がこんなに着服するのかと。我々が親団体であって、子が何か悪いことをやったらしっかり叱らないといけないけど、謝るときは親も一緒に出てきて謝らないといけない」
大阪府バレーボール協会の会計担当の男性理事(50代)は2014年~2020年、協会の口座から52回にわたって現金約2600万円を引き出し、着服していたということです。男性理事は遊興費に使っていたといいます。
(大阪府バレーボール協会 小比賀恵一会長)
「(Q遊興費とは?)私自身はその行為はわからないのですが、チャットという言葉を聞きました。(Qどのくらいをチャットに使った?)本人の話では全額です」
(日本バレーボール協会 川合俊一会長)
「泥棒ですから、泥棒は普通に警察に突き出すというか、刑事告訴してもらって、罪はしっかりと償ってもらわないと」
男性理事は着服を認めていて、全額を弁済したということです。
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