中国3隻目の空母「福建」が「17日」に進水 日清戦争の敗北を意識か(2022年6月20日)
中国3隻目の空母「福建」の進水が今月17日に行われたことについて、中国の国営メディアは日清戦争で清の艦隊が敗れた日付けだと解説しています。
上海で行われた空母「福建」の進水式の後に中国国営の中央テレビが公開した動画です。
17日という日付けに着目し、1894年の日清戦争で当時の清の北洋艦隊が敗れた日付けが9月「17日」だと強調しています。
また、講和条約の下関条約も4月「17日」に締結されたとし、日本を念頭にした日付けだとアピールしています。
また、習近平国家主席が掲げる19世紀以来の欧米の支配から中国を復活させるという「中華民族の偉大な復興」のスローガンも強く意識された内容といえそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く