国内のキャッシュレス決済利用率 初の30%超 韓国では96%(2022年6月1日)
国内のキャッシュレス決済の割合が去年、初めて30%を超えました。
経済産業省によりますと、去年の民間消費に占めるキャッシュレス決済の割合は2020年よりも2.8ポイント増えて32.5%となり、初めて3割を超えました。
決済事業者がポイントを付与するキャンペーンを相次いで実施したことが後押ししたとみられます。
ただ、利用率が96%の韓国など世界と比較すると依然として低い水準です。
政府はキャッシュレスの普及が業務の効率化や売り上げの拡大など経済活性化につながるとして、2025年までに4割ほどにする目標を掲げています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く