「弱虫と言っていた」トランプ氏が大統領選の結果覆すように“圧力”・・・連邦議会乱入事件 公聴会で詳細判明|TBS NEWS DIG
アメリカ連邦議会乱入事件の公聴会で、トランプ前大統領がペンス前副大統領に選挙結果を覆すよう圧力をかけ、ペンス氏が暴徒による襲撃の危険にさらされた詳しい経緯が明らかにされました。
3回目となる公開の公聴会では、トランプ前大統領がペンス前副大統領に対して選挙結果を覆すよう求めたのに対し、ペンス氏は応じられない考えを何度も伝えたことが明らかにされました。
ペンス氏の元首席補佐官
「(Q.ペンス副大統領は自分の考えを直接大統領に伝えたんですか)何度も伝えました」
しかし、トランプ氏は大統領選挙の結果を確定する去年1月6日の朝にもペンス氏に電話をし、圧力をかけてきたといいます。
イヴァンカ・トランプ氏
「会話はとても激しかったです」
トランプ氏の元補佐官
「『弱虫』と言っていました。言い方は忘れましたが、『弱虫』という言葉を覚えています」
そしてトランプ氏は「ペンスは国を守るためにやるべきことをやる勇気がなかった」とツイート。議会に押し寄せたトランプ氏の支持者がペンス氏への批判を強め、中には殺害を企てた人もいたことなどが明らかにされました。
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