「水がなく底が・・・」ダム貯水率低下で減圧給水 福岡(2022年6月15日)

「水がなく底が・・・」ダム貯水率低下で減圧給水 福岡(2022年6月15日)

「水がなく底が・・・」ダム貯水率低下で減圧給水 福岡(2022年6月15日)

 梅雨入りしている九州北部福岡県添田町にある油木ダムの貯水率が低下していて、水の供給を受けている行橋市では15日から水の量を減らす「減圧給水」を始めました。

 油木ダムの貯水率は午前11時現在、14.7%となっています。

 行橋市と苅田町は給水のおよそ8割を油木ダムに頼っていて、行橋市では節水対策として午前0時から家庭などへ送る水の量を10%減らす「減圧給水」を始めました。

 また、行橋市と苅田町の小中学校ではプール開きが延期されました。

 苅田小学校6年生:「ちょっと悲しいですね。楽しみがひとつ無くなった」

 九州北部ではここ30日の降水量が平年に比べて少ないものの、福岡県によりますと、その他のダムには影響は出ていないということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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