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ポーランド着弾 各国の見解「ウクライナ側迎撃ミサイルの可能性高い」|TBS NEWS DIG
ロシアによるウクライナ侵攻が長期化するなか、NATO=北大西洋条約機構の加盟国であるポーランドに着弾したミサイル。「どこから発射されたか」について、欧米諸国とウクライナの間で見解がわかれています。
ミサイルが着弾したポーランド東部の村。JNNのカメラが入ると…。
記者
「この先でミサイルが着弾したということなんですが、今は広い範囲で立ち入りが規制されています」
ミサイルの破片などの証拠物の収集が行われ、専門家チームなどによる調査が続いていました。
住民
「壁や床が揺れて、天井の石膏が落ちてきました」
ミサイルは穀物を乾燥させるための建物に着弾。60代の男性2人が死亡しました。
住民
「我が家から50メートルくらい離れたところにミサイルが落ちました。亡くなった2人をよく知っています。とても残念です」
16日はミサが行われ、祈りが捧げる村人たちの姿も…。
こうしたなか、アメリカ・ニューヨークでは。
記者
「まもなく安保理会合が始まりますが、きょうの会合には関係国として、ウクライナそしてポーランドの大使も参加します。いま会合前ですけれども、両国の大使が話しています。いまフランスの国連大使も加わりました」
国連の安保理会合が開かれ、欧米諸国からは「ロシアによる軍事侵攻がもたらした結果だ」と改めてロシアを非難する声が相次ぎました。
ポーランド シュチェルスキ 国連大使
「ロシアによるウクライナへの戦争がなければ、罪のない人々が殺されることはなかっただろう」
ミサイル着弾をめぐっては、NATOとポーランドがウクライナ側がロシアからのミサイルを迎撃するために発射したことで起きた可能性が高いという見解を示しています。
しかし、ウクライナのゼレンスキー大統領は「我々のミサイルではないことに疑いの余地はない」と反論し…。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「最終的な結論を出すのは調査結果が出るまで待ちましょう。それが公平です」
ポーランドで調査を行っているチームにウクライナを参加させるよう求めました。
一方、ロシアは国連の会合で、国連大使が「ウクライナのものであることに疑いの余地はない」と主張。「NATOを紛争に巻き込もうとする意図的な試みだ」と非難しています。
ロシア軍によるウクライナ侵攻後、NATOの加盟国でミサイルなどによる死者が出たのは初めてで、実態の解明が待たれています。
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