ロシア軍の砲撃で負傷したウクライナ人男性 駐日大使がお見舞い(2022年6月6日)

ロシア軍の砲撃で負傷したウクライナ人男性 駐日大使がお見舞い(2022年6月6日)

ロシア軍の砲撃で負傷したウクライナ人男性 駐日大使がお見舞い(2022年6月6日)

 ウクライナの駐日大使が千葉市内の病院を訪れ、ロシア軍の砲撃で大けがをしたウクライナ人の男性を見舞いました。

 ウクライナのコルスンスキー駐日大使は6日、千葉大学病院を訪れ、入院中のウクライナ人、アントン・コルニシュクさん(37)を見舞いました。

 病院によりますと、コルニシュクさんは3月下旬にウクライナの首都キーウ近郊のイルピンで住民の避難を手助けしていた際にロシア軍の砲撃を受け、足を開放骨折するなどの大けがをしました。

 コルニシュクさんは現地で日本語を学んでいたことから日本での治療を希望し、先月21日に来日して入院していました。

 コルスンスキー駐日大使は病院に感謝の言葉を述べ、「今後もウクライナで負傷した人を連れてきて、ここでリハビリを受けさせることができれば」と話しました。
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