【速報】北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(推定)と短距離弾道ミサイルを発射 韓国政府(2022年5月25日)
北朝鮮は25日朝、日本海に向けて弾道ミサイルを発射しました。韓国軍は発射は計3発で1発はICBM=大陸間弾道ミサイルと推定されるとしています。
韓国軍は、北朝鮮が午前6時ごろと37分ごろ、42分ごろに計3発の弾道ミサイルを平壌近郊の順安(スナン)から日本海に向け発射したと発表しました。
最初の1発は最高高度およそ540キロでおよそ360キロ飛行し、ICBM=大陸間弾道ミサイルと推定されるとしています。
2発目は高度およそ20キロで焼失し、3発目は最高高度およそ60キロでおよそ760キロ飛行したとしています。
韓国政府は午前7時半ごろからNSC=国家安全保障会議を開き対応を協議しました。
北朝鮮は12日に新型コロナの流入を初めて公表した一方、日本海に向けて短距離弾道ミサイル3発を発射しています。
このタイミングでの発射は24日に帰国の途に就いたアメリカ、バイデン大統領の日韓訪問に合わせたものとみられ、対北朝鮮でアメリカとの結束を強める韓国・尹錫悦(ユン・ソンニョル)新政権を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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