米ロ首脳30日に電話会談 ウクライナ情勢巡り(2021年12月30日)
ウクライナ情勢の緊張緩和に向け、アメリカのバイデン大統領とロシアのプーチン大統領が急きょ、電話会談を行うことになりました。
ホワイトハウスは29日、バイデン大統領とロシアのプーチン大統領が30日に電話で協議すると発表しました。
ウクライナ国境付近にはロシア軍の部隊が集結し、アメリカ側は軍事侵攻への警戒を強めています。
アメリカの政府高官によりますと、今回の協議はロシア側からの要請で、バイデン大統領が「ロシアに関しては首脳による直接対話に代わるものはない」として受け入れたということです。
アメリカはロシアに対し外交的解決の意向や、事態の進展には段階的な緊張緩和こそが必要だと改めて伝え、解決の糸口を模索したい考えです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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