中国 5連休の旅行者は去年比3割減 観光収入は4割超減 感染拡大で(2022年5月5日)
新型コロナウイルスの感染が各地で広がる中国では、労働節の5連休の旅行者が去年から3割減少しました。
中国文化観光省によりますと、4日までの労働節の5連休における国内の旅行者は延べ1億6000万人で、去年と比べて30.2%減少したということです。また、観光収入は42.9%の減少でした。
最大の経済都市である上海でロックダウンが続いているほか、新型コロナの感染拡大に伴い、その他の地域でも省をまたぐ移動が困難になっています。
首都の北京ではユニバーサルスタジオが1日から一時休園し、市内の飲食店は店内での飲食物の提供を禁止されています。
一方、他者との接触を避けられる郊外でのキャンプなどの需要が高まったということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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