山梨・道志村 地中から肩甲骨か 発見現場は・・・地元の人が語る(2022年5月5日)
山梨県道志村の山の中で4日に見つかった人骨について、この骨は形や大きさなどから肩甲骨の可能性があることが分かりました。最新情報について、道志村の現場から報告です。
(佐々木快アナウンサー報告)
5日午前9時ごろから午後4時まで捜索活動を続いていましたが、新たな発見物はなかったという情報が入ってきました。
4日は発見物がありましたが、5日は発見物がなかったという発表がありました。
(Q.発見はなかったということだが、4日に新たに骨や衣服が見つかった現場はどういった場所だった?)
地元の人に話を聞いたなかで規制線の先の状況、それから位置関係について分かってきました。
まず林道を進んでいった所に発見現場となった枯れ沢があるのですが、最初に骨が見つかったそこが発見現場となっています。
そこから200メートルから300メートルほど上に向かって急斜面が続くそうですが、その枯れ沢を上りきった所に少しなだらかになっている場所があるそうです。
どうやら、その辺りの土の中から衣服などが見つかったのではないかということでした。
また、猟師としても活動する別の地元の人によりますと、その辺りの場所というのは比較的、地面が柔らかく、手でも簡単に掘れるということを話していました。
そして、5日は現場となった林道を歩きましたが、大きな石があったり勾配が急であったりと歩くのが大変だったなということを感じました。
山の中に入っていくのは、さらに大変なんじゃないかなということを思いました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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