伸び率は7年半ぶりの大きさ 7月の消費者物価2.4%上昇(2022年8月19日)
今年7月の消費者物価は去年7月と比べて2.4%上昇し、4カ月連続で2%台となりました。伸び率はおよそ7年半ぶりの大きさになります。
総務省によりますと、7月の消費者物価は気候により値動きの大きい生鮮食品を除いた指数がプラス2.4%でした。
上昇率は日銀が目標に掲げる2%を4カ月連続で超えました。
電気代やガス代が2割近く上昇するなど、ウクライナ情勢に伴うエネルギー価格の上昇が目立ったほか、円安を背景とした食品の値上げなどが物価を押し上げました。
総務省では引き続き、エネルギー・食品の価格の動向を注視するとしています。
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