知床観光船事故 後部のドアが開いている状態(2022年5月1日)

知床観光船事故 後部のドアが開いている状態(2022年5月1日)

知床観光船事故 後部のドアが開いている状態(2022年5月1日)

 北海道・知床沖の観光船の遭難事故で水中カメラによる船体の捜索の結果、後部のスライドドアが開いている状態だったことが分かりました。

 海上保安庁などは先月30日、船が見つかった海域で水中カメラを入れて船体の捜索を行いました。

 第1管区海上保安本部によりますと、船の後ろの部分のスライドドアは開いている状態でしたが、カメラを中に入れることはできなかったということです。

 新たな行方不明者は見つかっていません。

 また、死亡が確認された14人のうち、東京都の男性2人について、新たに身元が確認されました。

 先月30日は国交省などによる家族への説明会が2回行われ、2回目には運航会社の社長も出席し謝罪文などを読み上げたということです。
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