ラブロフ外相 ウクライナとの停戦交渉の「継続に賛成」(2022年4月30日)
ロシアのラブロフ外相はウクライナとの停戦交渉について、連日オンラインでの協議が続いていて、交渉継続には前向きな考えを示しました。
30日に掲載された中国新華社通信のインタビューによりますと、ラブロフ外相はロシアとウクライナの交渉団が毎日のようにオンラインで協議を行い、条約の草案を議論していると明らかにしました。
交渉の議題には「ウクライナの非武装化やロシアへの制裁解除などが含まれている」とし、西側諸国の行動が障害になっていると強調しています。
そのうえで、「簡単ではないが、交渉の継続には賛成だ」と述べました。
ただ、ウクライナとロシアは3月29日以降、対面での停戦交渉を行っておらず、このままロシア軍がウクライナ東部に激しい攻撃を続ければ、交渉は決裂する可能性もあります。
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