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「新事実」警棒から高校生DNA 警察官と接触“眼球破裂”か・・・若者ら警察署襲撃 沖縄(2022年4月22日)
沖縄で400人の若者らが警察署を取り囲み、一部が襲撃。その発端は、警察官との接触で少年が失明した問題でしたが、21日に新たな事実が判明しました。
■警察官と接触“眼球破裂”か
警察:「忠告します。沖縄警察署内は、立ち入り禁止です」
警察署の前に詰め掛けた、大勢の若者たち。長い棒を手に持ち、車を殴打。さらには、花火や爆竹も・・・。
今年1月に発生した、沖縄警察署の襲撃事件。この「怒り」の発端は・・・。
集まった若者:「巡査が17歳の子を、暴走していないのに、警棒で殴っているわけさ」「最初から隠蔽(いんぺい)しなければ、こんなことにはならなかった」
オートバイに乗っていた男子高校生(当時17)が、警棒を持った警察官と接触し、右目の眼球が破裂したといいます。
オートバイに乗っていた男子高校生:「暗闇から急に出てきた警察官に、警棒で殴られた」
高校生が「殴られた」と訴える一方、警察官は「接触したが、故意にけがをさせるような行動はしていない」と話しています。
食い違う両者の意見。この騒動からおよそ3カ月、21日に新たな動きがありました。
■警棒から男子高校生のDNA検出
沖縄県警は21日、科学捜査研究所の分析の結果、警棒から男子生徒のDNAが検出されたと発表。けがの原因は、「警棒によるもの」と認めたのです。
若者たちによる激しい抗議へと発展した今回の騒動。右目をけがした男子高校生の叔父が、テレビ朝日の取材に応じました。
失明した高校生の叔父:「退院もして、4月から進級もして、高校に通ってはいますね。目が見えない状況なので、日常生活に戻ったってわけではないですけど」
今回、警棒からDNAが検出されたことについては、次のように話しました。
失明した高校生の叔父:「当然かなと。いち早く、真相究明してもらって、教えてほしい」
警察は今後、「特別公務員暴行陵虐罪」も視野に捜査するということです。
どういった罪なのでしょうか。
加藤・浅川法律事務所 加藤博太郎弁護士:「一般的な権力を行使する立場にある人が、公務員として違法に暴行を加えた場合については、7年以下の懲役という、普通よりも重たい罪を与えることになる」
(「グッド!モーニング」2022年4月22日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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