【運休】広島市で貨物列車が脱線 JR山陽線一部見合わせ
28日夜、広島市で貨物列車が脱線し、JR山陽線は、広島県内の一部区間で少なくとも29日いっぱい運転を見合わせます。
28日午後8時半過ぎ、広島から東京に向かっていた貨物列車が、八本松駅～瀬野駅で非常ブレーキが作動し、停車しました。列車は25両編成で、運転士が確認したところ、前から12両目が脱線していたということです。このため、山陽線は西条駅～安芸中野駅で運休しています。
運休は少なくとも29日いっぱい続き、JRは新幹線とバスで代行輸送をしています。
──電車が動いていないことは？
アルバイトに行く人「知らなかった。まにあうかわからないので、さっき電話をした」
国土交通省運輸安全委員会は、調査官を現地に派遣し、脱線の原因を調べることにしています。
（2021年12月29日放送）
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