萩生田経産大臣 ロシア産石炭を最終的に輸入しない方針示す
ウクライナへの侵攻を続けるロシアへの制裁強化の一環として、萩生田経済産業大臣は将来的にロシアからの石炭の輸入を停止する方針を示しました。
萩生田経済産業大臣
「最終的には輸入をしないという、そういう方向を目指していきたいと思ってます」
萩生田経産大臣は閣議後の会見でこのように述べ、ロシアからの石炭の輸入を段階的に減らした上で、将来的には輸入を停止する方針を明らかにしました。
日本が去年輸入した石炭のうち、ロシア産は11%を占めているため、「石炭確保ができなくなって停電に繋がることは避けたい」としてオーストラリアやインドネシアなどロシアに替わる調達先を確保するとしました。
また、「再生可能エネルギーや原子力も含めたエネルギー源の多様化を進める」などとしてロシアへのエネルギー依存を低減する方針を示しました。
G7=主要7か国の首脳が7日、石炭の禁輸や輸入の段階的縮小などを盛り込んだ声明を公表していて、これに協調する姿勢を示した形です。
(08日10:24)
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