“ストーカー被害”親族が証言 博多駅前で38歳女性殺害…男は逃走(2023年1月17日)
福岡の博多駅近くで38歳の女性が刺されて死亡した事件について親族の男性が取材に応じ、女性が“ストーカー被害”に遭っていたと証言しました。事件との関連はあるのでしょうか。事件現場から報告です。
(佐々木快アナウンサー報告)
博多駅の目の前、駅から200メートルほどの距離にある事件現場に来ています。事件はコンビニ店の目の前、16日午後6時すぎに起きました。
16日と同じ夕方の帰宅時間帯を迎えていますが、この時間になって人通りが少しずつ増えてきた印象です。夜になるにつれ、さらに人通りが増えていくと地元の人は話しています。
被害に遭った川野美樹さんは1週間に1回程度、博多駅周辺でスナックのアルバイトをしていたということですが、1年前に辞めていたということで、どうしてこの場所に来ていたかというのは、ここまでのところ分かっていません。
また、今回の事件を巡っては何らかのトラブルがあったとみられていますが、親族の人に話を聞くと、ストーカー被害に遭っていたという情報も入ってきてます。ただ、これまで命を狙われるようなトラブルは聞いたことがないということを話していました。
亡くなった川野美樹さんは普段、休みの日に親戚の家業のお手伝いをするなど優しい人柄だったということです。
親族の人は、犯人がどんな人物か分からないけれども美樹さんのためにも早く捕まってほしいということを話していました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く