テスラCEO・マスク氏 ツイッターの“筆頭株主”に(2022年4月5日)
「自由な発言が許されない」と批判していました。
ウェドブッシュ社アナリスト ダン・アイブス氏:「彼はツイッターで積極的に活動し、変化を強制するつもりだと思う」
CNNによりますと、アメリカの電気自動車大手「テスラ社」の最高経営責任者、イーロン・マスク氏がツイッターの株式9.2%を取得し、筆頭株主になったということです。
マスク氏は8000万人以上のフォロワーを抱えるツイッター利用者ですが、最近は「自由な発言が許されない」と批判。独自のSNSを創設する考えを明らかにしていました。
イーロン・マスク氏のツイッター(3月27日):「ツイッターが事実上、公共の広場の役割を果たしていることを考えると、言論の自由の原則が守られないことは、民主主義を根底から揺るがしている。何をすべきか?」
専門家は、ツイッターと競合する新たなSNSをゼロから作り上げるのは現実的ではなく、マスク氏は、ツイッター自体を変えるという、より理にかなった方法を選んだと分析しています。
マスク氏の今回の動きを受け、ツイッターの株価は22%上昇したということです。
(「グッド!モーニング」2022年4月5日放送分より)
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