「これ以上災害や津波起きないように」正月飾り燃やして無病息災願う「どんど焼き」京都・舞鶴の小学校 京都府舞鶴市の小学校で15日、正月飾りを燃やして1年の無病息災を願う「どんど焼き」が行われました。 「どんど焼き」は、小正月の1月15日にしめ縄や門松などを燃やし、今年1年の健康などを願う伝統行事です。 正月飾りが入ったやぐらに火がつけられると子供たちからは大きな歓声があがりました。この「どんど焼 […]
「安心して来てもらえたら」大阪府市 被災者に公営住宅などの無償提供開始 計300戸を確保 大阪府と大阪市は地震で被災した人たちに公営住宅などの無償提供を始めます。府と市であわせて300戸の部屋を確保していて、市では先週金曜(12日)から入居が始まり、府でも15日から始まります。また、14日までに被災者らから92件の問い合わせがあったということです。 大阪府 住宅整備課 中谷 洋明さん 「その方 […]
「保護者の手助けになれば」家族と車中泊の子ども登園 石川・穴水町の保育園再開 能登半島地震2週間 能登半島地震から15日で2週間です。避難生活が続く中、石川県穴水町にある保育園は受け入れを再開し、子どもたちが戻ってきました。 再開したのは穴水町にある神杉保育園で、この日は家族と車中泊を続けていた園児と兄弟、あわせて3人が登園しました。 この保育園は天井の一部がひび割れるなど被害がありましたが […]
温泉に浸かりながら「かるた大会」開催 仙人風呂には約1000枚のかるたの板 和歌山・川湯温泉 和歌山県田辺市の川湯温泉では温泉に浸かりながら行われるかるた大会が催されました。 このかるた大会は自然と温泉の恵みに感謝する目的で川湯温泉の仙人風呂で行われる新春の恒例行事です。幅24メートル奥行き12メートルの仙人風呂には杉の木でつくられた約1000枚のかるたの板が浮かべられました。 今年は県の内 […]
阪神・淡路大震災を語り継ぐ神戸の学生らが能登半島地震の募金活動 神戸から支援の思い届けたい 阪神・淡路大震災を語り継ぐ活動をしている学生らの団体が、能登半島地震の募金活動を行いました。 14日午後、神戸の三宮では、今年元日に起きた能登半島地震の被災地支援に向けた募金活動が行われました。 主催した学生らの団体「1.17希望の架け橋」は、阪神・淡路大震災を語り継ぐ活動をしていて、29年前に被災し […]
高級ブランド「木熟ミカン」の出荷始まる 200日以上木で実らせ熟成 濃厚甘み 和歌山・田辺 ミカンの栽培が盛んな和歌山県田辺市では、早生(わせ)温州ミカンの高級ブランド「木熟ミカン」の出荷が始まっています。 木熟ミカンは開花から200日以上、年を越すまで木で実らせ、熟成させることで濃厚な甘みを持つのが特徴です。 和歌山県田辺市の農家では、一つ一つ丁寧に収穫し、出荷作業に追われていますが、地元の […]
阪神・淡路大震災からまもなく29年 若い世代に防災意識を 神戸で地震対応訓練 阪神・淡路大震災の発生からまもなく29年です。神戸市では、地震が起きた時の対応を学ぶ訓練が行われました。 14日の訓練には地元の小中学生や保護者などが参加し、救命の手順の確認や消火器で火を消す練習などが行われました。 この地域では、阪神・淡路大震災を体験した人は半数近くになっていますが、震災を知らない若い世代に防災の […]
「こども建築塾」 能登半島地震で被災した社員 崩れない建物の重要性を子供たちに語る この講座は、モノづくりに興味を持つ子どもたちに、建築の基礎を学んでもらいたいと、 大阪市内の建築設計事務所が企画したものだ。 13日の講座では、阪神淡路大震災の直後に、神戸で調査を行った建築士や能登半島地震で被災した社員が、当時の状況などを語った。 金沢で帰省中に被災した類設計室・経営統括部 田中智基さん 「僕 […]
「子連れ出勤OK」自由な会社が業界に革命を起こす!“どんぐり”で変える日本の山「木を切らない林業」に取り組む風雲児に密着 世界遺産の熊野古道を抱え、自然いっぱいの和歌山県田辺市。昔から自然と共に暮らしてきたこの地域から、日本の山を再生しようと立ち上がった男性がいます。「株式会社中川」の中川雅也さんは“どんぐり”を使った植樹活動を行っています。さらに「ドローン導入」「子連れ出勤OK」など新たな手法で […]
奈良土砂崩れ 遺体は和歌山の75歳の男性と判明 三重県に釣りに向かう途中に巻き込まれたか_1/13 昨年12月、奈良県下北山村で起きた土砂崩れで、亡くなったのは和歌山県橋本市に住む75歳の男性だと分かりました。 昨年12月23日、奈良県下北山村の国道で起きた土砂崩れでは、5日後の28日に、土砂の中から車の一部と人の骨が見つかっていました。 警察は、骨の形や特徴のほか、乗っていた車や家族の話な […]
「パーティーを行う意思はあり架空ではない」村山氏は疑惑を否定 京都市長選挙に立候補する考えを示す_1/13 推薦を取り消された村山祥栄氏は、13日午後、会見を開き、疑惑を否定したうえで、京都市長選に立候補する意向を明らかにしました。 午後3時から会見を開いた村山祥栄氏は、会場に行っていなかったことや、パンフレットを用意していなかったことを明らかにし謝罪しましたが、パーティーを行う意思はあり、架 […]
日本維新の会 京都市長選で村山氏の推薦を取り消す 架空の政治資金パーティー開催疑惑の浮上を受け_1/13 2月の京都市長選挙で、日本維新の会は、村山祥栄氏の推薦を取り消したことを明らかにしました。 日本維新の会の馬場伸幸代表は、13日、教育無償化を実現する会の前原誠司代表と共に京都市内で会見を開きました。馬場代表は、京都市長選で推薦した村山祥栄氏に、架空の政治資金パーティーを開いた疑いが浮上し […]