沖縄・那覇軍港を浦添市沖に移転 防衛省が提案へ(2022年3月29日)
防衛省は、在日アメリカ軍が使用する沖縄県の那覇軍港について、浦添市沖への移設計画を30日、県側などに提案する予定です。
計画案の移設先は、那覇軍港から北におよそ7キロの在日アメリカ軍キャンプ・キンザーがある浦添市沖のおよそ49ヘクタールで、新たな防波堤なども合わせて建設する予定です。
那覇軍港の跡地およそ56ヘクタールは那覇市の中心部に近いことから、商業施設などを建設することも検討されています。
那覇軍港を巡っては、今年2月にもアメリカ軍のオスプレイを使った訓練が行われていることから、早期の移転を求める声も出ていました。
防衛省は、30日午後にも沖縄県や那覇市、浦添市に計画案を提案する予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く