岸田首相が米駐日大使と広島訪問 日米同盟の連携強化アピール

岸田首相が米駐日大使と広島訪問 日米同盟の連携強化アピール

岸田首相が米駐日大使と広島訪問 日米同盟の連携強化アピール

岸田総理がアメリカのエマニュエル駐日大使とともに広島を訪れ、原爆犠牲者の慰霊碑にそろって花輪を捧げました。国際情勢が緊迫化する中、日米同盟の連携強化をアピールした形です。

岸田首相
「きょう、エマニュエル大使との間においても、『核兵器のない世界をめざす』、そういった思いを共有させていただいたと思っています」

広島出身の岸田総理は、「ウクライナ侵攻において、ロシアが核兵器を使用する可能性が深刻に懸念されている」として、核兵器による威嚇や使用は絶対あってはならないと改めて主張しました。

また、ウクライナ情勢や北朝鮮のミサイル発射など、国際情勢が緊迫化するなかで、以前から広島訪問に意欲を見せていたエマニュエル氏の訪問が行われたことは、「国際社会に向けて強いメッセージになる」と期待を示しました。
(26日17:55)

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