駅ではエスカレーターを止めて節電 帰宅ラッシュを直撃(2022年3月22日)

駅ではエスカレーターを止めて節電 帰宅ラッシュを直撃(2022年3月22日)

駅ではエスカレーターを止めて節電 帰宅ラッシュを直撃(2022年3月22日)

 東京電力は早ければ22日午後8時以降に300万軒に停電の恐れがあると発表しました。節電による影響は出ているのでしょうか。帰宅時間を迎えた東京・品川区にある京急線の駅から報告です。

 (社会部・秋本大輔記者)
 新馬場駅では皆さん階段を使って上り下りしています。

 エスカレーターが節電の要請に対応する形で止まっています。

 政府からの節電要請に対応するもので、この駅で全部で6基のエスカレーターがありますが、それらすべてを午後1時から終電まで止める対応をしています。

 京急電鉄でエスカレーターがある駅というのは全部で39駅ですが、そのなかで品川駅などの大規模な駅を除いて30駅、大体8割ぐらいの駅で同じようにエスカレーターを止める対応をしているということです。

 電車の運休も行われていて、電力需要が増えることが見込まれる午後6時台から走るイブニング・ウィング号8便の運休が決まっています。

 京急電鉄でも様々な節電対策が行われています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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