キエフのショッピングモールがロシア軍の攻撃で破壊 8人死亡(2022年3月21日)
ウクライナの首都キエフにあるショッピングモールなどがロシア軍の攻撃で破壊され、8人が死亡しました。
キエフで21日午前に撮影された映像では、多くの建物が崩れ落ち、がれきの山が広がっている様子が映し出されています。
ウクライナ当局によりますと20日、ロシア軍の攻撃によりキエフ北西部のショッピングモールが破壊されました。
崩れた建物の中で生き埋めになった人の救助活動が行われましたが、キエフのクリチコ市長は住宅や商業施設が被害を受け、8人が死亡したとSNS上で明らかにしました。
ショッピングモールには映画館やスポーツ施設などが併設されていて、ロシア軍の侵攻前には多くの市民が集まる場所だったということです。
また、クリチコ市長は21日の午後8時から23日の午前7時までの外出禁止令を発表し、市民にロシア軍の攻撃への警戒を呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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