陥没発生の東京外環道工事差し止め仮処分 原告住民ら「全て区間」の差し止め求め抗告
東京外環道のトンネル工事を巡り、東京地裁が先月、「一部区間」の工事を差し止めた決定について原告の住民側はきょう、全区間の工事差し止めを求め、東京高裁に抗告しました。
東京外環道のトンネル掘削工事を巡っては、おととし10月以降、調布市の住宅街で陥没などが発生し、東京地裁は先月28日、「工事により生命などに危険が生じる恐れがあり違法性が認められる」「具体的な再発防止策も示されていない」として、一部区間およそ9キロの工事差し止めを命じる決定を出しました。原告の住民らはきょう、全区間およそ16キロの工事差し止めを求めて、東京高裁に「抗告」の手続きを行いました。
NEXCO東日本などが陥没などが起きた原因を「特殊な地盤条件での工事だった」としている点について原告の住民らは、「全区間で陥没などのリスクがある」と訴えています。
(14日13:17)
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