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【解説】専門家解説・近年の地震との関係は?石川・能登地方で震度6強の地震【Nスタ】|TBS NEWS DIG
5月5日午後2時42分ごろ、石川県で最大震度6強を観測する強い地震がありました。今回の地震の特徴について世界各地の地震を研究している筑波大学の八木勇治教授に話を聞きました。
■近年の地震との関係は?
井上貴博キャスター:
気象庁の発表でもこの地域は2年以上地震活動が続いていて当面、継続するということですが地元の皆さんにとっては気が休まらないことが続くと思います。原因について水のような「流体」の関与の可能性があると気象庁、八木先生も指摘していますが、詳しく教えてください。
筑波大学 地震学・地震発生物理学 八木勇治教授
一般的に、地下から水が上がってくると、みなさん雪の日につるっと滑りますよね。それは靴と雪の間に水ができて、摩擦力が減って滑りやすくなるわけです。同じように地下で水が上がってくると、断層と断層の間に(水が)入ってしまうと強度を弱くしてしまうんですね。
そういうことによって、地震がより発生しやすくなりますし、また流体があがってくることによって地下の力のかかりようも変わってきます。それによって地震が発生することになります。
ただ、今回のケースは実は群発地震活動があった領域、ほぼすべてを壊すような地震が今回発生したんです。
なので、2つシナリオがあって、地震活動も収まるという楽観的なシナリオと、もう1つは、ずっとこのまま(地震が)継続していくという悲観的なシナリオが考えられる状況にあります。
日比キャスター:
引き続き、家屋の倒壊や土砂災害への影響を警戒するようにと気象庁からもありましたが、今夜、気をつけるべきところは一体どういうところでしょうか?
八木教授:
やはり地震直後は同程度の規模の地震が起こりやすい状況にありますので、ダメージを受けたような家屋に住まれている方は、避難所に速やかに避難するということが重要になってくると思います。
井上キャスター:
あとは基本中の基本ですが家具の取り付けをもう1回確認するなどでしょうか?
八木教授:
そうですね。本棚とか、特に寝るときが一番重要で、何か落ちてくるようなところじゃない安全なところで寝るようにしていただければと思います。
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