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「新あすの会」全国犯罪被害者の会が4年ぶり活動 「被害者が苦しまない社会を」
4年前に解散した「全国犯罪被害者の会」=通称「あすの会」が、活動の再開を発表しました。
岡村勲弁護士
「加害者は加害者でどうぞ立ち直らせてください。しかし、我々被害者を見捨てないでください」
さきほど行われた「新あすの会」立ち上げの発表会見。
壇上には1997年に妻を殺害された岡村勲弁護士(92)ら事件や事故で家族を失った被害者家族5人が集まりました。
今から22年前に結成された「あすの会」。被害者の権利を訴える活動は政治を動かし、「犯罪被害者等基本法」の成立や、裁判への被害者参加制度、凶悪犯罪の時効撤廃などを実現させました。2018年に一度は解散。しかしー
岡村勲弁護士
「(被害者支援制度の拡充を)もう少しやってくれると思っていました。ところが全然進んでいないです。被害者が苦しまない社会を作ってもらいたいということですね。なぜ犯罪を受けたために一日の生活の糧に苦しまないといけないのか」
代表として会を再び立ち上げた岡村弁護士は、「“加害者”が賠償に応じないなど、“被害者”が経済的に苦しむ状況は今も変わっていない」と強調しました。
今後、「新あすの会」として国が補償に関わることや「犯罪被害者庁」の設立などを働きかけていくということです。
(16日16:50)
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