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「残りの卵は6個」ロシア軍の包囲で住民避難できず(2022年3月12日)
(ラジオ局記者 キエフ近郊 10日)
『これからウクライナ軍による村の解放作戦をお伝えします』
何が起きているのか、発信を続けているのが、現地の記者たちです。
首都キエフに迫るロシア軍に対し、対戦車兵器などを持ったウクライナ兵達が近付いていきます。
(ラジオ局記者 キエフ近郊 10日)
『やはりロシア軍がいて戦いが始まりました。銃声が聞こえますか?』
その後、この記者は、ロシア軍の攻撃により耳などを負傷しましたが、今は安全な場所にいると言います。
キエフ近郊のイルピンでは走って避難する市民たちをウクライナ軍がサポートしていました。
(避難してきた男性)
『2台前の車が銃撃されました』
(キエフ近郊ブチャから避難してきた女性)
『ブチャでは今、電気もガスも暖房も何も無い。乳児に温かい料理さえつくれず、避難するしかありませんでした』
ロシア軍に包囲され避難さえできなくなったという住民が私たちに現状を伝えてくれました。
キエフ北部のスラブチッチで夫と5歳の息子と暮らす、タチアナさんです。
(キエフ北部スラブチッチに住むタチアナさん)
『戦争が始まってから飢えが心配で食料を買いためました。しかし、電気が止まって3日目なので冷蔵庫の意味がありません』
食料も残りわずかだと言います。
(キエフ北部スラブチッチに住むタチアナさん)
『残りの卵は6個です。これは村からもらった牛乳です。腐っているのがわかりますね。これが昼ごはんです。皮ごとゆでたジャガイモです』
パンの残りはひとかけら。水もこれだけしか残っていません。
子どもはてんかんなどの持病がありますが、薬ももうすぐ無くなると言います。
キエフの小児病院には子ども以外の負傷者も次々と運び込まれていました。
(負傷した母親)
『私の父はロシア人なのに、その父がロシア人に殺されそうになったんです』
(病院関係者)
『携帯の中に(破片が写ったレントゲン)写真が山ほどある。破片が貫通して骨のあたりで止まったんです』
(負傷した子ども)
『車の窓ガラスが割れ、私とママに飛んできて足をけがしたの。助けてくれてありがとう』
一方、キエフの産科病院では新たな命が誕生。
地元メディアは前向きな話題も伝えています。
ロシアの侵攻開始から今月6日までの間に、ウクライナでは、4311人の赤ちゃんが生まれ、3973組のカップルが結婚したと言います。
今月8日は国際女性デーでした。
南部の港町・オデッサのテレビ局は、バスに乗った女性に花をプレゼントする様子を紹介しました。
(バスを利用した女性)
『今はとてもつらくて怖い時ですが、嬉しくて涙が出そうです。女性の皆さんが流す涙が、うれし涙だけになるように祈っています』
しかし、オデッサの市長は、ロシア軍が街を包囲し海岸から上陸してくる可能性があると警戒。
射撃場では、一般市民に銃の使い方を教えるための無料講習が毎日行われていました。
その中には女性の姿も・・・
(銃の講習に参加した女性)
『銃の扱い方を知ることは女性にとっても大事。軍に入ることになったら役立ちます』
大学に集められたのは、ウクライナ軍の予備役となっている人たちです。
銃の扱いに加え、止血の方法や1本のロープで負傷者を運ぶ方法などを学んでいました。
医師たちは病棟と手術室が地下にある「野戦病院」の準備を進めています。
(医師)
『この部屋には20人の患者を収容できます。折り畳みベッドが足りていないので、市民に提供を呼び掛けています』
ウクライナは、食糧不足のリスクに備えて小麦や牛肉などの輸出を一時停止。
国を挙げて長期戦への備えが始まっています。
キエフの駅では避難する人たちをポーランド方面へ運んだ電車が、帰りに大量の食材を乗せて帰ってきていました。
東京都在住のウクライナ人、アレクサンドラさん。
キエフに留まっていた母親たちが、ついに国外への避難を決断しました。
(アレクサンドラさんの母 ナディアさん 12日)
『キエフからリビウまで電車で12時間かかりました。(攻撃されないために)車内は常に暗くしなければいけなかったので、かなり怖かったです。いま国境までの車の手配を確認中です。おそらく1時間後に出発しなければいけません』
一方で、キエフで医師として働く兄は2人の娘を母親に託し、看護師の妻と共に病院に残ります。
(アレクサンドラさんの兄 アルチョムさん 12日)
『(病院には)今週から民間の被害者が結構運ばれてきています。キエフの空港はまた砲撃されました。(避難させたのは)娘たちがとても心配だったからです』
母親たちはボランティアが運転する車でハンガリー国境へと向かい、友人の車でイタリアまで避難する予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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