安倍元総理に国民や議員が“最後の別れ” 昭恵夫人「こんなに優しい人はいなかった」(2022年7月12日)

安倍元総理に国民や議員が“最後の別れ” 昭恵夫人「こんなに優しい人はいなかった」(2022年7月12日)

安倍元総理に国民や議員が“最後の別れ” 昭恵夫人「こんなに優しい人はいなかった」(2022年7月12日)

 都内にある斎場に12日午後、安倍元総理を乗せた車が到着しました。告別式を迎えた12日、数多くの人に見送られながら、総理官邸や国会などを巡りました。最後のお別れです。

 無念の死を悼む人々…。総理官邸、国会…。葬列は思い出が詰まった永田町を巡ります。

 雨がやんだ港区・増上寺。安倍元総理、その死を悼む人は、12日も絶えません。

 一般の献花は、人が増えすぎたため途中で中止となりました。

 同じ学校に通い、話をしたこともある女性も訪れました。

 安倍元総理の母校の卒業生:「いち学生に対しても親しみやすい距離感で話してくださる方だった」「(Q.お子さんと来ているが?)日本の国をトップで動かしていた方でもあるので、まだ色んなことが理解できる年齢ではないんですけど、記憶の1ページにもしかしたら刻まれていたら尊敬できる大人として将来覚えていてくれたらよりいいと思う」

 午後1時、告別式が始まりました。

 岸田総理や親交が深かった人々が別れを告げました。

 告別式では安倍元総理のピアノが流れ、昭恵夫人がこうあいさつをしました。

 安倍昭恵夫人:「まだ夢見ているようです。主人のおかげで経験できない色々なことを経験できた。すごく感謝しています。いつも私のことを守ってくれました。事件後に駆け付けて安倍元総理と対面した時、手を握ったら握り返してくれたような気がした。こんな優しい人はいなかった。いつも自分をかばってくれた」

 助手席には位牌(いはい)を抱えた昭恵夫人の姿も見えます。

 葬列は、永田町ゆかりの地を巡ります。

 2度の総裁選を勝ち抜いた自民党本部へ。

 安倍元総理(当時):「初の戦後生まれの総裁として理想の炎を改革の炎をたいまつをしっかり受け継ぐことを宣言する」

 葬列は憲政史上、最も長く過ごした総理官邸へ向かいます。

 思えば様々な政策がこの場所から発せられました。

 安倍総理大臣(当時):「美しい国作り内閣を組織致しました」「アベノミクスの成功。それを確かなものとしていくこと」「緊急事態宣言を発出することと致します」

 岸田総理、官邸スタッフ総出で最後のお見送りです。

 30年近く戦い続けた国会議事堂です。

 野田総理大臣(当時):「16日に解散します。やりましょう。だから」

 自民党・安倍総裁(当時):「16日に選挙をする。約束ですね?よろしいんですね」

 多くの仲間も集まり、最後の別れを告げました。

 永田町に別れを告げ、葬列は斎場へ向かいます。

 荼毘(だび)に付されたのち、自宅へ戻る予定です。
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