こだわり満載!今話題の“中華まん”専門店【あらいーな】(2022年3月11日)
#新井恵理那 #あらいーな #中華まん
ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。
11日のテーマは「今話題!中華まん専門店」です。
以前紹介した、“ご当地中華まん企画”に続き、今回は第2弾。とにかくおいしい中華まんを取材しました!
■カラフル・・・びっくり!中身は?
今、話題の中華まん専門店!1軒目は見た目はキュート、味は本格的な中華まんです。
東京・有楽町の駅前にある複合商業施設「イトシア」の中に、去年12月にオープンした中華まん専門店「TOKYOPAO」。
一見、スイーツ店のようにかわいらしく、中華まんがディスプレーされています。
この店を手掛けるのは、「大連餃子基地DALIAN」という、餃子が人気の中華レストランを運営する企業です。
中華まん専門店をオープンしたのは、新型コロナで外食の機会が減少したためだといいます。
スタッフの渡邉咲希さんいわく、「テイクアウトもできて、手軽に食べられるものを考え、中華まん専門店が立ち上がりました」ということです。
具材には、レストランで提供している、本格的な中華料理を使用しています。
例えば、この中華まんの中身は、「エビチリ」です。レストランで提供する本格的な味を、そのまま具材として詰め込んでいます。
他にも、揚げた鶏肉を甘辛だれで絡めた「油淋鶏」や、豚肉を甘辛く煮込んだ「ルーロー」などもあり、店の味が詰め込まれています。
商品は、全部で8種類!毎日違うものを見て、食べて、楽しむことができます。
まずは、人気のエビチリ味を頂きます。
かんだ瞬間に、チリソースのピリッとした刺激が、口の中に広がります。
エビのプリプリッとした食感のまわりに、卵も中に入っているので、まろやかにスパイスを落ち着かせてくれて、絶妙なバランスにしてくれます。
次は、甘い「大学芋まん」です。しっとりとした程良い甘さの大学芋が、中に閉じ込められています。
モチモチとしたパンと、ペーストの相性が良いです。見た目がこれだけ華やかで、本格的な中華まん。楽しいですね!
■SNSで話題!毎日完売!“豚まん”
2軒目は、SNSで話題沸騰!売り切れ必至の中華まんです。
直径10センチほどの大きな中華まん。中身は、ジューシーな豚肉がたっぷり入っています。
販売するのは、東京・恵比寿駅から徒歩2分ほどの場所にある「東京豚饅」という豚まん専門店です。
去年11月のオープン以来、毎日完売というこの店の豚まん。“あるルーツ”があり、話題となっているのです。
それは、大阪土産の定番である「551蓬莱」の創業者のお孫さんが手掛けたお店だということです。「551蓬莱」は、関西で50店舗以上展開する豚まんが有名な中華料理店で、祖父の味を再現しているという、この豚まん。
そんなルーツを持った「東京豚饅」の豚まんは、生産したその日に販売しています。
特徴なのは手作りの皮です。生地は発酵させるため、気温や湿度によって、同じ時間でも仕上がりが変わるのですが・・・。
本場・台湾の点心職人が、時間や湿度を変え、発酵のピークをコントロールしています。そうすることで甘みがあり、モチモチの皮になるのだそうです。
こだわりの皮に合うよう、あんはしょうゆ、砂糖、塩を基本としたシンプルな味付け。肉本来のうまみを楽しむことができます。
そんな豚まんの味は・・・?
かんだ瞬間、豚肉の油がジュワ―ッとあふれ出てきました。生地がモッチモチです。
ほんのりと甘さがあって、かめばかむほど生地のうまみも堪能できます。味付けはクセがなくて、逆にそれが、たまりません!
(「グッド!モーニング」2022年3月11日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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