【震災11年】“東北産 ”14の国・地域で輸入規制(2022年3月11日)

【震災11年】“東北産 ”14の国・地域で輸入規制(2022年3月11日)

【震災11年】“東北産 ”14の国・地域で輸入規制(2022年3月11日)

 福島第一原発事故で、各国に広がった東北産の農林水産物などに対する輸入規制は、14の国と地域で続いています。

 原発事故から11年が経ちましたが、今も福島、宮城、岩手などの農林水産物や食品に対して輸入停止措置を行っているのは、中国や韓国、台湾など5つの国と地域です。

 このほか、EU(ヨーロッパ連合)やロシア、インドネシアなど9つの国と地域で検査証明書を求めるなどの規制が続いています。

 去年、アメリカが輸入規制を撤廃し、イギリスでは撤廃に向けた手続きが進んでいます。

 政府は、2025年までに農林水産物や食品の輸出額を2兆円に伸ばすことを目指していて、各国に規制の撤廃を働き掛けています。
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