KDDI通信障害 気象庁アメダスにも影響(2022年7月2日)

KDDI通信障害 気象庁アメダスにも影響(2022年7月2日)

KDDI通信障害 気象庁アメダスにも影響(2022年7月2日)

 KDDIの通信障害を受け、気象庁の気象観測システム「アメダス」にも影響が出ています。

 気象庁によりますと、全国約1300カ所にあるアメダスの観測所では、すべてKDDIの回線を使っています。

 今回のKDDIの通信障害を受けて影響が出る可能性があった回線は898カ所でしたが、そのうち2日午後6時現在で480カ所の回線が不安定になっていて、観測データを送れなかったりするなどの不具合が出ているということです。

 特定の地域の偏りはありません。

 それぞれの観測所ではデータが保存されていて、回線の復旧後にデータを送ることも可能ですが、保存期間が短いものは24時間だということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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