【万博】「スシロー」未来型店舗が公開 ネタはウニやサバなどすべて養殖 廃棄を減らすシステムも導入「未来の寿司」表現
大手回転寿司チェーン「スシロー」の万博会場の店舗が完成し、内覧会が行われました。
公開されたのは「スシロー未来型万博店」で、提供される寿司ネタは陸上養殖のウニやサバなどすべて養殖のものです。
将来的には気候変動などの影響で、天然の水産資源の確保が難しくなる恐れがあり、養殖で寿司ネタを調達することで「未来の寿司」のあり方を表現したということです。
瀬川裕大 記者
「口いっぱいに脂が広がります。青魚特有の臭みもほとんどありません」
また、回転寿司の雰囲気を楽しみながらも、廃棄される寿司の量を減らすため、タッチパネルのレーン上を流れる寿司をタッチして注文するシステムも導入されています。
「スシロー未来型万博店」は期間中、毎日営業されます。
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