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塩を入れる入れない…ミルクは先か後かで 英米“紅茶論争”が勃発(2024年1月26日)
アメリカの科学者が「完璧な紅茶の入れ方」として食塩をひとつまみ加える提案をしたことについて、“紅茶の国”イギリスではアメリカとの外交論争に発展しています。
ロンドン支局 アダム・ピゴット
「紅茶といえばイギリスですが、アメリカからの紅茶の入れ方の提案に、イギリス人は怒っています」
きっかけは、24日に発表されたアメリカ・ブリンマー大学の科学者、フランクル教授の著書です。
紅茶の「完璧な入れ方」として、食塩をひとつまみ加えることで、紅茶の苦みを抑えられるなどとしています。
イギリス人
「正直に言うと、紅茶に食塩はめちゃくちゃです」
アメリカ人
「(紅茶に食塩を入れる人と)一緒にしてほしくないです。私のやり方ではありません。それは間違った紅茶を飲むことになります。食塩はやめて」
アメリカCNNは「250年前のボストン茶会事件以来となるアメリカとイギリスの外交論争が勃発している」と伝えています。
こうした事態を受けてロンドンのアメリカ大使館は声明を発表し、今回の紅茶論争が両国の特別な関係を揺るがす事態になっていることを認めました。
そのうえで「イギリスの国民的飲み物に塩を加えるというあり得ない考えは、アメリカの公式な方針ではない」と釈明しました。
一方、アメリカでは電子レンジで沸かしたお湯で紅茶を楽しむ人が多いとされますが、イギリス内閣府はすぐに「紅茶はケトル(やかん)を使ってしか作れない」と反発しました。
フランクル教授は最高のミルクティーの入れ方として、先に牛乳を注いでから紅茶を入れるべきとも提案しています。
しかし、イギリスの世論調査では国民の79%が先に紅茶を注ぐと回答していて、ミルクティーの入れ方でも論争を呼んでいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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