“国民生活に重要”農水省がブロッコリーを「指定野菜」へ…追加は半世紀ぶり#shorts
農林水産省は、2026年からブロッコリーを「指定野菜」に追加します。
30代
「好きです。結構、何にでも合うんですよね」
50代
「子どものお弁当に入れています。栄養がたくさん入っているようなイメージが強いですね」
「指定野菜」とは全国的に流通し、特に消費量が多く、国民生活に重要なものとして、国が指定している野菜のことです。
現在は、キャベツやキュウリ、トマトなど14品目が指定されていて、指定野菜が追加されるのは1974年のジャガイモ以来、実に半世紀ぶりです。
ブロッコリーの出荷量は2022年産が15万7100トンと、2012年からの10年間でおよそ3割も増えています。
ブロッコリー人気の理由について、農家は次のように話します。
安井ファーム広報 土田龍之介さん
「糖質が低くてタンパク質が含まれている野菜というところで、ブロッコリーの需要が高まっているというのもありますね」
「指定野菜」になることで、獲れすぎて価格が下がった時に、生産者に支払われる補助金が手厚くなり、生産が安定するといいます。
土田さん
「今以上にブロッコリーが当たり前になるという食生活が、日本のスタンダードになっていけばいいなと思ってます」
(「グッド!モーニング」2024年1月22日放送分より)/a>
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