能登地震 有志で遊び場を作り 子どもの心ケア(2024年1月20日)

能登地震  有志で遊び場を作り 子どもの心ケア(2024年1月20日)

能登地震 有志で遊び場を作り 子どもの心ケア(2024年1月20日)

 能登半島地震の被災地で避難生活が続くなか、石川県志賀町では保護者らの有志で遊び場を作り、子どもたちの心のケアを行っています。

 志賀町の旧土田小学校では、保護者らの有志で子どもたちが遊んだり、勉強できるスペースの提供を始めました。

男の子
「段ボールや新聞紙でバットとかボールを作って自分たちでおもちゃを作って遊んだ」

女の子
「めっちゃ楽しいです。ホットします」

 地震の後、保護者からは「子どもが一人でトイレに行けない」「閉じこもって部屋から出てこない」といった声が上がっていて、子どもたちの心のケアが必要とされています。

有志の一人 梢正美さん
「やっぱり、のびのび動けるってことで、本来の自分を取り戻しているのかな。今も皆が『またあした行きたい』とか『帰りたくない』とか、そういう声を聞くので、子どもの居場所っていうものができたんじゃないかな」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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