1300万人の蘇州でも外出制限 買い占めで商品棚が空に (2022年4月17日)
中国の上海でロックダウンが長期化するなか、隣接する人口約1300万人の蘇州でも16日から市内全域で外出制限が始まりました。
江蘇省の蘇州では連日、数十人の感染が確認され、ロックダウンを恐れた大勢の市民らが数日前から食品などの買い占めを始めていました。
16日に撮影された映像では、スーパーの一部の棚から商品がなくなっています。
地元政府は、これまで「都市封鎖の予定はない」としてきましたが、16日にすべての市民に対して不要不急の外出を控え、市外にも出ないよう通達を出しました。
映画館やジム、バーなども閉鎖されます。
中国では蘇州に隣接する上海でロックダウンが続くほか、人口1300万人の陝西省西安でも16日から外出制限が始まっています。
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