極早生の温州みかんの収穫始まる 雨が少なく例年より小ぶりだが『糖度は高い』（2022年9月15日）
和歌山県田辺市では極早生の温州みかんの収穫が始まりました。
まだ青味の残るみかんをひとつひとつ丁寧に収穫していきます。和歌山県田辺市では「日南の姫」という品種の早い時期に収穫される極早生の温州みかんが収穫期を迎えています。今年は７月以降の雨が少なく、実は例年より小ぶりなものの、糖度の高いみかんに仕上がっているということです。
（農家 小谷大蔵さん）
「爽やかな酸味もあるんですけれど糖分も高いのでぜひ召し上がってください」
シーズン中の収穫量は約２９００トンを見込んでいて、極早生みかんは１０月下旬ごろまで出荷されます。
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