- 「政府が正しい方向に進んでいると確信」 日韓首脳会談後初の閣議で韓国・尹大統領|TBS NEWS DIG
- 【解説まとめ】検察が狙う本丸は?派閥がキックバックした一覧を作成か/安倍派・二階派強制捜査へ/自民党を揺るがす派閥パーティー券問題【タカオカ解説/イブスキ解説/ヨコスカ解説】
- 議員らがいる前で『ええかげんにせえよ』と大声で…滋賀・野洲市長が幹部にパワハラか(2022年3月28日)
- 衆参5つの補欠選挙 自民党4勝1敗の評価は?数字以上の“苦戦” 岸田総理は「解散の判断に影響与えない」|TBS NEWS DIG
- 在日ウクライナ大使館と日本の酒造会社がタイアップ 麦焼酎・日本酒を販売 売上げ1本100円を寄付|TBS NEWS DIG
- 広域強盗ルフィ名乗る指示役は今村容疑者と判断強盗事件で初逮捕警視庁は各地の事件を順次立件する方針TBSNEWSDIG
能登半島地震で大火の輪島市、近年では高い出火率 現地調査で東大教授が指摘(2024年1月18日)
能登半島地震で発生した石川県輪島市の大規模火災で、現地を調べた都市防災の研究者が、建物が出火した割合が近年の大地震と比べて高かったと指摘しました。
東京大学 廣井悠教授
「(輪島市は)約1万世帯あたり3件程度出火した。これまでの東日本大震災や熊本地震の出火件数より高いことになる」
廣井教授によりますと、「輪島朝市」の火災では火元は1カ所でしたが、最終的に300軒ほどが焼けたとみられます。
古い家屋が多いために強い揺れで傷付いて燃えやすくなったり、大津波警報が長引いたりしたため、消火対応が十分にできなかった可能性を指摘しました。
また、輪島市全体で出火した割合では、2011年の東日本大震災の6倍ほど、1995年の阪神・淡路大震災と同じくらいの高い結果でした。
この理由として廣井教授は、暖房が必要な冬の食事の支度が始まる夕方に発生したことが影響した可能性を挙げました。
地震による火災への今後の対策については、「単なる建て替えでは地域が魅力を失い、成り立たなくなることもある。出火防止機能の充実や、防火壁の整備などで総合的に対策もできる」と指摘しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く