能登半島地震を「激甚災害」と「特定非常災害」に指定(2024年1月11日)

能登半島地震を「激甚災害」と「特定非常災害」に指定(2024年1月11日)

能登半島地震を「激甚災害」と「特定非常災害」に指定(2024年1月11日)

 政府は持ち回り閣議で、能登半島地震を「激甚災害」と「特定非常災害」に指定しました。被災地域の早期の復旧・復興を後押しします。

岸田総理大臣
「政府としても暮らしの再建に向けて、被災自治体をしっかりと支援して参ります」

 「激甚災害」に指定されたことで、道路や農地などの復旧にかかる事業の補助金を国が上積みするほか、中小企業者などへの支援措置を講じることができます。

 「特定非常災害」では、被災者の運転免許証などの有効期限が延長されるほか、半壊以上の家屋の解体にかかる費用が全額補助の対象となります。

 また、岸田総理は輪島市の能登空港の仮復旧が完了したことを明らかにし、11日から自衛隊の輸送機などが発着できるとして、「被災者の二次避難や被災地への物資の輸送にフル活用するように」と指示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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