残る酸素は約30時間分か 「タイタニック号」探索の潜水艇は依然発見されず 仏政府は潜水艇派遣【記者中継】|TBS NEWS DIG
海底に沈没した豪華客船「タイタニック号」を探索するツアーに出て、消息を絶った潜水艇の捜索が依然として続けられています。内部に残る酸素は、およそ30時間分とみられています。
イギリスの実業家ら5人を乗せた潜水艇が、大西洋で消息を絶ってから、2日余りが過ぎましたが、いまだ発見には至っていません。
アメリカ沿岸警備隊
「我々は、潜水艇と5人の乗組員の行方を確認するために、24時間態勢で全力を尽くしています」
アメリカとカナダの当局が、飛行機や船で捜索を続ける中、新たにフランス政府が、6000メートルの深海で作業できるロボットを搭載した船の派遣を発表しました。他にも医療スタッフを乗せたカナダの船など、あわせて8隻が現場に向かっています。
海面の広い範囲での捜索を中心に、海中は水中音波探知機で、潜水艇の行方を探ってきましたが、20日、現場海域に海中探査機が到着し、海中に投入されるなど、総力を挙げた捜索活動が行われています。
ただ、潜水艇内部の酸素は現時点で、残りおよそ30時間分とみられていて、捜索は時間との戦いとなっています。
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