襲撃受けた韓国最大野党代表が退院「戦争のような政治はこれをきっかけになくすべき」(2024年1月10日)
今月初めに襲撃を受けて入院していた韓国の最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が10日、退院しました。
韓国「共に民主党」 李在明代表
「憎悪で殺し合う戦争のような政治は、この事件をきっかけになくなればいいです」
李代表は2日、釜山を訪問中に支持者を装った男からナイフで突然、切り付けられ、頸(けい)静脈を損傷するなどして手術を受け、その後、ソウル市内の病院に入院していました。
当面の間は自宅療養を続ける方針だということです。
また、警察は10日、逮捕された60代の男について、李代表が大統領になることや特定勢力が春の総選挙で多数の議席を確保することを防ぐために殺害を決意したという趣旨の供述をしていると明らかにしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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