航空機が誘導路で立ち往生 機長が判断誤ったか 福岡空港(2024年1月10日)
10日朝、福岡空港でバンコクから到着した航空機が管制官の指示と異なるルートを通り、誘導路で立ち往生するトラブルがありました。
国土交通省福岡空港事務所によりますと、午前8時45分ごろ、バンコクから福岡空港に到着したべトジェットエア機が着陸後、管制官の指示と異なるルートを進みました。
その後、行き止まりの場所に入り込んで立ち往生となり、牽引(けんいん)車を使って引き戻すなどしたということです。
このトラブルの影響でべトジェットエア機の到着が40分ほど遅れましたが、乗員乗客を含めけが人はいませんでした。
また、滑走路の閉鎖には至らず他の航空機への大きな影響もなかったということです。
福岡空港事務所は機長が判断を誤ったとみられるとしています。
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