ロシア西部に砲撃 21人死亡 ウクライナ軍の報復攻撃か(2023年12月31日)
ウクライナと国境を接するロシア西部のベルゴロド州に砲撃があり、子ども3人を含む21人が死亡しました。ロシア側はウクライナ軍の攻撃だと主張しています。
ベルゴロド州の知事は31日、ウクライナ軍が29日深夜から30日にかけてベルゴロド中心部を攻撃し、これまでに子ども3人を含む21人が死亡し、110人が負傷したと明らかにしました。
集合住宅や学校、幼稚園などが被害を受けたということです。
ロシア国防省の報道官は、攻撃には殺傷力の高いクラスター弾も使用されたとして「このような犯罪は罰を免れない」と述べ、ウクライナにさらなる攻撃を加える姿勢を示しました。
ウクライナでは29日、ロシア軍による最大規模の攻撃があり、ゼレンスキー大統領が「テロリストの攻撃には必ず報復する」と表明していました。
およそ120の町や村が被害を受け、これまでに39人が死亡し、159人が負傷しています。
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