イスラエル クリスマスの戦闘を正当化 「怪物と対峙」ネタニヤフ首相(2023年12月25日)
イスラエルのネタニヤフ首相は、クリスマスを迎えるにあたって声明を発表し、クリスマス期間中も戦闘を続ける正当性を主張しました。
ネタニヤフ首相
「クリスマスはすべての人へ善意を示し、地上に平和がくる時です。私たちの場所では平和はありませんし、善意もありません。私たちが対峙(たいじ)しているのは怪物です」
ネタニヤフ首相は24日、SNSに投稿した声明でハマスを怪物に例え、「これは野蛮人に対する文明の戦いだ」としたうえで、クリスマス期間中もガザ侵攻を続ける正当性を主張しました。
一方、ガザ地区の保健当局によりますと、ガザ中部にあるマガジ難民キャンプに24日、イスラエル軍の空爆があり、少なくとも70人以上が死亡しました。
「マガジ難民キャンプは密集した住宅街のため死者はさらに増える」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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