全国初 新型コロナによる肺炎で10歳未満の男児死亡(2022年3月5日)
川崎市は新型コロナウイルスに感染した未就学の男の子が死亡したと明らかにしました。
川崎市によりますと、神奈川県内の未就学の男の子は先月8日、自宅で発熱とせきの症状が出て容体が急変したため川崎市内の病院に救急搬送されました。
男の子は翌日、死亡し、死因は新型コロナウイルスによる肺炎でした。
男の子は生まれつき重度の障がいがあり人工呼吸器をつけていたということです。
厚生労働省によりますと、これまで（1日まで）国内では10歳未満の死亡例はないということです。
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