安倍派事務所前に報道陣集結 議員へ聴取? 1カ月間が“重要局面”に(2023年12月13日)
自民党・安倍派の政治資金パーティーを巡る裏金問題について、捜査の最新情報を清和政策研究会の事務所前から報告です。
(社会部・上田健太郎記者報告)
13日午後に国会が閉会したことを受け、東京地検特捜部に何らかの動きがあるのではないかということで、安倍派の清和政策研究会の事務所が入る建物の前には多くの報道陣が集まっています。
このことからも注目度の高さがうかがえます。
関係者によりますと、安倍派を巡っては特捜部はすでに議員の秘書のほか、会計責任者らから話を聞いていますが、所属議員本人への任意聴取を行う可能性も出てきました。
事務所にはスタッフが出入りしていて、任意聴取を受けているとみられる会計責任者の男性も出入りしています。
ただ、説明の機会は設けるのかという我々の問い掛けに対しては無言を貫いています。
来年1月には次の通常国会が始まり、そこまで捜査が続くとその運営に影響を与える可能性も出てくるため、この1カ月間が重要な局面になると考えられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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