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「食べ物は底をついていた」・・・包囲中の製鉄所から「100人」 赤ちゃんも脱出(2022年5月2日)
ロシア軍に包囲された南東部の都市マリウポリで、製鉄所に避難していた子どもを含むおよそ100人が救出されました。
助けられながら住民たちががれきの中から出てきます。
ウクライナの最激戦地、南東部マリウポリのアゾフスタリ製鉄所だとされる映像です。
「ハエも通れないよう封鎖しろ」プーチン大統領がそう命じた製鉄所の地下からついに住民の救出作戦が始まりました。
1日、ウクライナ南部マリウポリの防衛にあたるアゾフ大隊が公開したのは、拠点としているアゾフスタリ製鉄所から住民が退避する映像です。
バスに乗ったなかにはまだ小さな赤ん坊もいます。
救出された住民が乗るバスには窓ガラスがありません。その窓の外に見えるのはアゾフスタリ製鉄所でしょうか。
バスから降りてくるのは幼い子どもや高齢者。
これはロシア国防省が公開した映像。ペットなどを連れ、歩く住民たちを大型のバスが待っていました。
アゾフスタリ製鉄所の地下から出た住民たちが運ばれたのはマリウポリから東におよそ30キロ、ロシア側が制圧したベジメンネです。周囲にいるのはロシア側の兵士です。
救出された女性がその過酷な地下での避難を語りました。
アゾフスタリ製鉄所から救出された女性:「シェルターはソ連時代に建設されて、丈夫なコンクリートが使われているので安全だと思いました。攻撃は激しく、地下はずっと酸素不足の状態でした。入口の階段に出て新鮮な空気を吸うこともできましたが、私は怖いので出ませんでした」
女性は製鉄所の従業員。2カ月間、太陽の光が届かない場所にいました。
アゾフスタリ製鉄所から救出された女性:「信じられない気持ちです。2カ月も暗闇にいたから、避難のバスに乗った時、夫に『トイレに行く時、懐中電灯はいらないんだよね』と確認しました。(製鉄所では)懐中電灯を使い、袋やバケツで用を足していたのです」
ロシア側がマリウポリを包囲し、街の制圧を進めるなか、ウクライナ側の兵士は製鉄所地下への撤退を余儀なくされました。
そして、その地下には子連れの女性や高齢者など住民およそ1000人も避難しました。
ロシアのプーチン大統領。地下への突入は中止したものの施設の完全封鎖を命じました。
ロシア、プーチン大統領:「ハエも通れないよう製鉄所を封鎖するように」
兵士と市民を飢餓状態に追い込むことが狙いだったのでしょうか。住民救出に動いたのは国連です。国際赤十字とともに両国の調整にあたりました。
いったん、ロシア側の支配地域に運ばれた住民は2日、ウクライナ側ザポリージャに向かいます。
今回、救出されたのはおよそ100人。まだ多くの住民、負傷兵が地下に残っています。
ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「明日も環境が整い、避難が実現されると期待している。朝8時の予定だ」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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