岸田総理 ウラ金疑惑どう説明? 安倍派高木国対委員長が“辞意”(2023年12月13日)

岸田総理 ウラ金疑惑どう説明?  安倍派高木国対委員長が“辞意”(2023年12月13日)

岸田総理 ウラ金疑惑どう説明? 安倍派高木国対委員長が“辞意”(2023年12月13日)

 政界が混乱するなか、岸田内閣に対する不信任決議案が否決されました。岸田総理大臣は13日夜の会見でどのような説明をするのでしょうか。国会記者会館から報告です。

 (政治部・澤井尚子記者報告)
 まず、今入ってきた情報によりますと、自民党の高木国対委員長が辞任する意向を示したということです。

 この後、会見に臨む岸田総理ですが、今の自民党の置かれた状況には強い危機感しかなく、会見の冒頭で問題への対処方針を示します。

 松野長官など疑惑のある閣僚を14日に交代させる方針や派閥パーティーの自粛を改めて説明します。

 いつも後手後手と批判される岸田総理ですが、週末には閣内から安倍派を一掃しようと自民党幹部と協議していました。

 ただ、安倍派からの反発は大きく、結局は自分自身で判断してくれということになって政務官については大半が続投する方向です。

 後任人事ですが、ドミノ辞任が起きないよう「政治とカネ」にクリーンであることに最大限の注意を払っています。

 総理周辺は女性の閣僚を増やしたいとも考えているようです。

 ただ、支持率が低迷するなか、誰が泥船に乗るんだと話す閣僚経験者もいるなど人選は難航しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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